【「〈内部被ばく〉県外原発で働く福島出身作業員から相次ぎ発見」
「事故後立ち寄り・・・内部被ばく4776件」
経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長が、
16日の衆院予算委員会で明らかにしたデータによると
3月11日以降、福島第一原発を除いた全国の原子力施設で、
作業員から内部被ばくが見つかったケースが4,956件あり、
うち4,766件は、その作業員が事故発生後福島県内に立ち寄っていた。
柿沢未途議員(みんなの党)の質問に答えた。
保安院によると、
体内からの放射線を測定できる機器
「ホールボディカウンター」による検査で、1,500cpm
(cpmは、1分あたりに検出された放射線量を示す単位)を
上回った件数を電力各社から聞き取った。
一人で10,000cpm上回ったケースが1,193件にのぼった。
いずれも福島第一原発近くに自宅があり、
事故後に家族の避難などのために帰宅したり、
福島第1、第2原発から他原発に移った人たちとみられる。
柿沢氏によると、
3月13日に福島県川内村の自宅に戻り、数時間滞在し
家族と共に郡山市に1泊して、県外に出た作業員が
同23日、滋賀原発で検査を受けたところ5,000cpmで
待機を指示された。
取材に応じた福島第2原発の40代の作業員男性は、
水素爆発以降、自宅のある約30キロ離れた、いわき市で待機していた。
その後検査を受けると2,500cpmだった。】
以上ニュース記事から抜粋
つまり、地震発生後、福島県にいる家族のもとに訪れ、
たった1泊しただけで
これほど高濃度の放射線量を浴びているということは、
事故後ず〜〜っと住み続けている人たちの体内被ばく量は
相当なものになる、ということが容易に推測できますね。
人間の健康に確率的影響がでると証明されている
放射線量の最低値は100ミリシーベルトで、
放射線業務従事者が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度です。
250ミリシーベルトで白血球の減少
500ミリシーベルトでリンパ球の減少
1,000で、急性放射線障害。吐き気、嘔吐、水晶体混濁
2,000で、出血、脱毛など。5%の人が死亡
3,000で、脱毛、永久不妊など。50%の人が死亡
5,000で、白内障、皮膚の紅斑
7,000〜10,000以上で、99%の人が死亡
このブログを読んでくださっている方は、
政府が良く使うフレーズ「ただちに」影響がある人ではないと思いますが
「ただちに」ではない場合でも、
放射能は累計、累積で考えなければならないので
福島原発が現在のような状態が続く限り
身体に何らかの影響がある!と、考えた方がいいでしょう。
40歳代以上の年齢の人は、ヨウ素の摂取の必要はありません。
なぜなら、もう成長ホルモンが止まっているからです。
しかし、20歳までの人は要注意です。
20歳代よりは、ティーンエージャー、
ティーンエージャーよりは、学童、幼児、赤ちゃんというふうに
年齢が低ければ低いほど危険度があがります。
一番注意が要るのは「胎児」です。
母親が体内被ばくをすると、たいへん危険です!
では、「被ばく」について考えてみましょう。
被ばくには、「体外被ばく」と「体内被ばく」があります。
「体外被ばく」は、放射線が体外にあって外部から放射線を浴びることをさします。
自然に存在する微量な放射線からも、
X線やガン治療などで放射線被ばくすることもありますが、
この問題は別の機会にとりあげます。
「体外被ばく」の予防方法は、
1)放射線を出している場所から遠ざかる
2)放射能被ばくの時間を短くする
3)放射線を遮蔽する
放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線があり、
α線は、名刺ぐらいの厚さの紙1枚で遮蔽できます。
β線は、数ミリのアクリル樹脂板、アルミニュウム板で
γ線は、透過力が強いが、鉛や金、
または50センチのコンクリートの壁で遮蔽できます。
ということは、
事故原発に近づかない、戸外にいる時間を短く、できるだけ室内にいる。
外出から帰ったら、シャワーやお風呂で皮膚についた放射線を洗うことで
かなり予防ができます。
しかし、やっかいなのが「体内被ばく」です。
「体内被ばく」は、放射線が体内に入り込み被ばくするものです。
例えば、甲状腺に入った放射線は、
その部位から放射線を出し続けます。
体内なので距離が近く、さらに遮蔽できません。
半減期の長いものなら、人間の寿命の方が先に尽きてしまいます。
「体内被ばく」は、
1)放射性の微粒子、気体化した物質を口、鼻から吸い込む
2)皮膚から吸収する(ヨウ素131)
3)放射性物質が付着している食物(米、野菜、魚、加工物、水、牛乳など)を
飲食することで起こります。
放射能、放射線は目には見えません。
放射線物質に汚染されている食物か否かを判断するのは困難です。
計測機器ガイガーカウンターは、高価で品うすの状態です。
ミッツイは、3月25日ごろ個人輸入を試み、
アメリカに発注をかけましたが、未だに届いていません。
目に見えないだけに、よほど意識的に注意しなければ、
知らず知らずのうちに、体内に取り込んでしまいます。
「体内被ばく」の有効な予防法は、
できるだけ体内に入らないよう、
チェックを怠らないことぐらいしかありません。
自衛策は、
・放射能を含む雨が落ちないビニールハウスで自家製の野菜を栽培する
・原発事故以前に収穫された米を備蓄する
・汚染されていない水の確保をする
・あらかじめ、いいヨウ素を摂取して甲状腺に入れておく
(ただし、現在、国内では手に入らないので個人輸入する)
・外出のときは、マスクを絶対する
・肌の露出を控える
・マメに手を洗い、口から入らないようにする
・放射線を除去してくれる食物を大量に食べる
@味噌、醤油などの発酵食品
(味噌は、広島の原爆投下後の治療時に実証済み)
(チェルノブイリ事故のとき大量に輸出された)
A納豆などの大豆製品
B昆布、ワカメ、芽かぶなどの海藻類(ヨード)
C梅干し
D玄米(胚芽部分に重金属を体外に出す作用がある)
E微量ミネラルをしっかり摂る(重金属を排出できる身体になる)
この他に、
先日友人から教えてもらった方法を書いておきますね。
まず、
大きいペットボトルに、米のとぎ汁を入れ(濃いものほどよい)、
ボトルの口ギリギリまで入れ空気が入らないようにする。
(雑菌の繁殖を防ぐため)
そのまま放置すると、乳酸菌のような発酵液体ができるので
(ペットボトルが破裂しそうなぐらい膨らんだら使用可能)
この液体をお風呂に入れたり、スプレー容器に入れて使用する。
話によると、
米ぬか(胚芽部分)には放射能を除去できる物質が含まれるので、
この液体を入れたお風呂に入ると、さっぱりするそうです。
創意工夫の時代ですね。
自分の健康は、自分で守りましょう!
愛する家族の命は、自分の智慧で守りましょう!
真実の情報は、
新聞・テレビ(いわゆるマスメディア)の報道の中には
残念ながらありません。
自分の目でしっかり調べて、サバイバルするときがきましたね。